睡眠不足が原因で発症リスクが高まる病気とは？

睡眠不足は数々の健康被害をもたらします

ここなか

あなたの睡眠時間は何時間ですか？

日本人の平均睡眠時間は6−７時間が最も多いですが、

「睡眠で休養が十分にとれているか」を尋ねると、20代から60代までのすべての層で「とれていない」との回答が増加しています。

近年睡眠不足が積み重なり、まるで借金のように健康を脅かす様子を

「睡眠負債（すいみんふさい）」と呼びます。

短時間睡眠と心血管疾患の発症リスクの関係で、

短時間睡眠の人は心血管疾患の発症率が高いことがわかっています。

「ネイチャー」の心臓病レビュー誌（2019）より引用

その他、健康弊害を起こすことがあります

・高血圧

・糖尿病

・脂質異常症

・神経過敏

・うつ病

・認知機能や記憶力の低下

・糖尿病やメタボリックシンドローム

・感染症にかかりやすい

など様々さトラブルに繋がることもあります。

日本人の約３割が不眠症を患っていると言われています。

睡眠時間を適切に確保するには意識的に生活時間を見直し、眠れない時が続く場合は医療機関へ受診し相談しましょう。

休日だけ昼まで寝て寝だめする。なんてことをしていませんか？

寝だめによる睡眠貯金はできません。日頃から生活リズムを整えてあげることが必要です。

自分の健康は自分で守る！！！

あなたが1日でも長く健康な日々を過ごせますように・・・❤️