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良質な睡眠で「免疫力」をアップさせよう!

健康

良質な睡眠で「免疫力」をアップ!

秋から冬に向けて風邪を引きやすい時期に

10月に入り、寒暖差が激しくなってきました。

秋から冬にかけてインフルエンザなど風邪をひきやすい時期になります。

そして、「免疫力」が落ちているとさらに風邪を引きやすくなってしまいます。

これからの時期、風邪予防に努めたいですよね。

コロナウイルスで広まった「感染対策」

新型コロナウイルス感染症が流行したことで、不必要な外出(3密)を避けたり、手洗いうがいを徹底したり、マスクの着用など、皆さんの「感染予防」に対する知識が一気に周知されてきたことと思います。

コロナ禍の働き方で懸念されることそして、コロナ禍において、リモートワークで在宅時間が増えた人が多いと思います。そのことで、私たちの「睡眠」に大きな影響を及ぼし、「不眠」などの睡眠障害に悩む人が増加しています。

リモートワークは睡眠の質を低下させる

睡眠の質は、日中の活動量と深く関係しています。1日中家に困っていれば基本的に睡眠の質は悪くなります。

加えて、太陽光を浴びる時間が減ることも睡眠を妨げる要因になります。

太陽光が体内時計をリセットしてくれる

本来は、朝起きて太陽光を浴びるとその刺激が脳に伝わり、体内時計がリセットされ、そのリズムに同調して夜の眠気がもたらされます。

しかし、こうしたリズムが崩れることで、寝つきが悪くなり、自然と睡眠時間が短くなってしまうのです。

睡眠時間が短いと感染症にかかりやすい

「睡眠時間が5時間未満の群は、7時間以上の群と比べて、ウイルス(ライノウイルス)感染率が2.5倍以上も高かった」というカリフォルニア大学の研究データもあります。

睡眠障害が欠勤・遅刻や生産性の低下に!経済損失を招く

日本大学(医)精神神経医学教授の内山 真医師によれば、この睡眠障害によって、欠勤、遅刻、早退、作業効率などの「生産性の低下」や場合によっては「交通事故」を引き起こすなど、さらにその経済損失は計り知れないそうです。

労働一人当たりの年間生産損失額から割り出された全体の損失額は、実に3.5兆円にものぼる

というから驚きですよね。

さらに「不眠」がもたらすリスクは経済損失だけに留まりません。

「不眠」がもたらすリスクは生活習慣病まで及ぶ

生活習慣病の危険因子になることも明らかになってきました。こうした中、(財)精神・神経科学振興財団と日本睡眠学会が共同で、睡眠の重要性を啓発する一環として「睡眠の日」を制定しました。

3月18日を「春の睡眠の日」

9月3日を「秋の睡眠の日」と定めています。

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免疫力をアップさせるためには「良質な睡眠」が必要!

感染対策をしても質のいい睡眠が取れていなければ本末転倒です。

風邪などの感染症にかかるかかからないかは、「免疫力」の差も要因です。「免疫機能」を十分に発揮するには良質な睡眠が不可欠です。

在宅勤務の日こそ、早起きをし、太陽光を浴びながら仕事を始めてみましょう。

※次回は良質な睡眠について投稿したいと思います!

自分の健康は自分で守る!!!

あなたが1日でも長く健康な日々を過ごせますように・・・❤️

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