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ちりも積もれば…嬉しいのはお金💰増やしたくないのは?

健康
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増やしたくないのは「内臓脂肪」

ちりも積もれば…

増やしたいのはお金!増やしたくないのは「内臓脂肪」です。

内臓脂肪は何が良くないのでしょうか?

将来の健康への投資に興味がある方は、ぜひ読んでいただきたい記事です。

内臓脂肪とは

内臓脂肪とは、内臓の周囲に蓄積される脂肪で、「生活習慣病」のリスクを高めます。

・糖尿病

・高血圧

・心筋梗塞

などの原因となりやすいです。

健診でよく耳にする「メタボリックシンドローム」

「メタボリックシンドローム(メタボ)」という言葉は聞いたことがありますか?

ウエスト(腹囲)が 男性:85cm 以上  女性:90cm 以上の人で、

脂質異常、高血圧、高血糖のうち2つ以上該当する状態を指します。

このウエストの基準を超えると内臓脂肪の蓄積が考えられます。

メタボの人は、生活習慣病のリスクが高まります。

※健康診断などで、「肥満です」「脂肪肝ですね」など指摘を受けた人も要注意です⚠️

メタボの基準が変わる?(新潟大学が新たな修正案を発表しました)

新潟大学大学院歯学総合研究科が、日本人の働き盛りの方々(18〜74歳)の56万人の医療ビッグデータを分析し、メタボの診断基準を構成する各項目(腹囲、血圧、血糖、血中脂質)の基準値を実際に心血管疾患(虚血性心疾患)脳卒中を発症したかどうかという結果に基づいて再設定し、診断基準の修正案を作成したと発表しました。腹囲の新基準案はこちら↓男性:85cmから83cm以上女性:90cmから77cm以上さらに、従来のメタボ診断で必須項目とされている腹囲を必須項目にしなくても、心血管疾患の高リスク者のスクリーニング能力は変わらないなどとしています。(保健指導リソースガイド参照)

メタボリックシンドロームの新しい診断基準を提案 特定健診などの56万⼈のビッグデータを解析 新潟⼤学 | ニュース | 保健指導リソースガイド
新潟⼤学は、メタボリックシンドロームの診断基準の新たな修正案を作成したと発表した。 ウエスト周囲径(WC)の基準値を、現行の「男性 85cm、⼥性 90cm」から「男性 83cm、⼥性 77cm」に変...

腹囲男性:85cmから83cm以上女性:90cmから77cm以上この案が通れば、ほとんどの方が該当することになりそうですね。

恐ろしい「生活習慣病」

生活習慣病とは、日々の生活習慣が発症や進行に関与する疾患群です。

・高血圧症

・脂質異常症

・糖尿病

・心疾患

・脳血管疾患

などがあります。

主な原因は

・不健康な食事

・運動不足

・喫煙

・飲酒

などが挙げられます。

生活習慣病は、自覚症状が少ないため、治療や精密検査を指摘されても放置してしまう方がいます。

健康診断などの検査結果から異常を指摘されることで見つかることが多く、「健康的な生活習慣」を維持することが予防に繋がります。

症状がないからといって放置しては危険です。特に生活習慣病はご自身の生活を見直せば予防ができます。あの時ちゃんと見直しておけば…と倒れてからの後悔では遅いです。

そのためにまずは内臓脂肪をためない生活習慣を心がけていきましょう。

内臓脂肪をためないためにできること

生活習慣を見直しましょう

内臓脂肪を減らすためには、「食事」と「運動」の改善が重要です。

暴飲暴食や糖質や脂質の過剰摂取、運動不足になっていませんか?

食事改善のポイント

・よく噛んでゆっくり食べる

よく噛むことで、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎ防止に繋がります。また、血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。

・食物繊維を多く摂る

野菜や豆類、海藻、きのこなどは、低カロリーなうえ、満腹感を持続させ、脂肪の吸収を抑えます。

バランスよく食べる

炭水化物、タンパク質、脂質をバランスよく摂りましょう。

・タンパク質をしっかり摂ろう

タンパク質といってもプロテインジュースなどは注意が必要です。甘く美味しく作られているので糖質がたくさん入っており血糖値を上げてしまいます。

理想的なのは食材そのものから摂取することです。お肉が苦手であれば大豆製品がおすすめです。

・アルコールや糖分を含む飲み物を控える

週2日(連続して2日休ませるのが理想的です)の休肝日を取り、肝臓を休ませましょう。アルコール摂取量として1日20gまでにしておきましょう。

女性は男性よりもアルコール分解濃度が低いという特徴も知っておきましょう。

運動のポイント

・有酸素運動

ウォーキングやジョギングなどを毎日20−30分行うと効果的です。

・日常での活動量を増やす

エレベーターでなく階段を使う。一駅手前で降りて歩く。駐車場を遠くに停めて歩く。など工夫して活動量を増やしましょう。

さいごに

健康診断を受けよう

まずは健康診断などで全身のチェックを行い、ご自身の生活を振り返ってみることから始めましょう。(生活習慣病健診がおすすめです)

検査結果から生活習慣で改善するポイントもみえてきますので、ただ受けるだけでなく自分の健康と向き合ういい機会と思って健康診断を受けてみましょう。

また、特定保健指導の対象となった方は、生活習慣病のリスクが高い方になります。健診施設や事業所から案内を受けたら、サポートを受けながら見直しをしていきましょう。

自分の健康は自分で守る!やるかやらないかはあなた次第!

今日が一番若い日です。両学長の言葉は「健康面」でも同じことが言えます。

自分の健康は自分で守る!!!

あなたが1日でも長く健康な日々を過ごせますように・・・❤️

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