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お餅の食べ過ぎに注意!!!その他年末年始の食生活のポイント!

健康
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はじめに

年末年始は、多くの人にとって特別な時期です。家族や友人と過ごし、特別な食事を楽しむ機会でもあります。しかし、楽しい時間だからこそ、食事のリズムを崩さないことが重要です。今回は、年末年始を健康的に過ごすためのポイントをいくつかご紹介します。

年末年始の食生活5つのポイント

①食事のリズムを崩さない

年末年始は、普段とは違う食事の機会が増えますが、食事のリズムを崩さないことが大切です。普段通りの食事の時間を守ることで、体内時計を整え、消化機能を保つことができます。特に、朝食を抜かずにしっかりと摂ることが、1日のエネルギーを確保する鍵となります。

また、間食を控えめにすることも意識しましょう。ついついお菓子やお酒をつまんでしまうことが多いですが、これが食事のリズムを崩す大きな要因になります。できるだけ、食事の合間には水分補給を心がけると良いでしょう。

寝過ごして朝昼兼用の食事になっていませんか?
通常通り起床し、朝食をしっかり食べて初詣や散歩に出かけましょう。

②お餅の適量を知っておく

お正月には欠かせないお餅ですが、食べ過ぎには注意が必要です。お餅は高カロリーで、消化に時間がかかるため、適量を知っておくことが重要です。一般的には、一度に食べるお餅の量は2~3個程度が目安です。

ご飯とお餅を比べてみると…

ご飯中盛り1杯(150g)は234kcal、切り餅1個(50g)は112kcalです。

およその目安ですが、市販の切り餅2個=ご飯中盛り1杯分と考えましょう

また、お餅を食べる際には、具材やトッピングにも注意が必要です。甘いあんこや濃い味付けのスープと合わせると、カロリーが一気に増えることがあります。お餅を食べる際は、野菜や海藻を使ったスープと一緒に楽しむのもおすすめです。

③お酒の適量を知っておく

年末年始はお酒を楽しむ機会も多いですが、こちらも適量を意識することが大切です。
成人の場合、男性は1日あたり約20g、女性は約10gを目安にしましょう。
これは、
・ビールなら中瓶1本程度(500mL )
・日本酒は1合(180mL)
・焼酎生きで半合(90mL)
・ワインならグラス2杯(180mL )程度に相当します。

お酒を飲む際は、必ず水分補給を忘れずに。お酒は利尿作用があるため、脱水症状を引き起こすこともあります。食事と一緒に楽しむことで、アルコールの吸収を穏やかにし、体への負担を軽減できます。

④一口目は「野菜」から食べる

外食やご馳走が続くと野菜の摂取量が不足がちになります。
野菜料理を積極的に選びましょう。
おひたしや野菜サラダを一品添えて、食事の際、一口目に野菜を食べることを心がけましょう。野菜は食物繊維が豊富で、消化を助けるだけでなく、満腹感を得やすくします。また、野菜を最初に摂ることで、血糖値の急上昇を抑える効果も期待できます。

サラダや蒸し野菜など、彩り豊かな野菜を取り入れることで、見た目にも楽しい食卓を演出できます。年末年始の特別な食事においても、バランスを意識したメニュー作りを心がけましょう。
お正月料理では「なます」や「たたきごぼう」もいいですね。野菜たっぷりのお雑煮もお勧めです。

⑤果物の箱買いに注意

年末年始は、りんごやみかんなど果物の箱買いをする機会も多いですが、食べ過ぎには注意が必要です。果物はビタミンやミネラルが豊富ですが、糖分も含まれています。一度に大量に食べると、カロリーオーバーになる可能性があります。

特に、甘い果物(バナナやぶどうなど)は注意が必要です。適量としては、一日あたりの目安を2~3種類の果物にし、食物繊維を意識して摂ることが大切です。果物を食べる際は、食事の合間に少量ずつ楽しむのが良いでしょう。
りんごは1/2個、みかんは2個が1日の目安量になります。

健康に過ごすために

最後に、今回紹介した食品は、病気によっては食べ過ぎない方が良い場合があります。心配な方は、かかりつけ医や管理栄養士に相談することをおすすめします。年末年始は、健康を意識しつつ、楽しい時間を過ごすための工夫をすることが大切です。

この特別な時期を、心身ともに健康で楽しむために、ぜひ参考にしてみてください。食事を通じて、家族や友人との絆を深める素敵な年末年始をお過ごしください。

自分の健康は自分で守る!!!
あなたが1日でも長く健康な日々を過ごせますように…❤️

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